こんにちは。
片づけお母さんです(^^♪
「お金がたまらない…」「毎月お金が足らなくなる…」「家計のやりくりがうまくいかない…」などの悩みを持っている方は、お金の使い方に問題があるのかもしれません。
お金を上手に使えれば、毎月赤字になることもなく貯金もできるようになり、自分の満足度も上がり、ゆとりのある生活をすることもできます。
お金を上手に使うには、ちょっとしたコツが必要になります。お給料日前にお金が無くなってしまう、貯金がどうしても出来ない、などのお悩みがあれば、これから紹介する3つの内容を参考にしてみてくださいね。
やることは支出を大幅に節約するなどの極端な節約ではなく、家計簿を活用しながら今までの習慣や考え方を改善するだけのシンプルな方法なので、どなたでも実践できますよ!
1. 1ヶ月分の支出の予算を立てる
家計簿又は好みのノートを用意して、1ケ月分の予算を立てます。
予算の立て方は、収入、支出に分けて書いていきます。支出は、先取り貯金、固定費、残ったお金に分けます。
収入を書く
お給料などの収入を書きましょう。
先取り貯金
支出の予算を立てる時に、はじめに貯金をする金額を決めます。いくら貯金したら良いのかわからないという方は、理想の貯金は収入の20%ですが、まずは収入の10%から貯金してみましょう。最初に貯金を引いてしまい、無かったことにして残りのお金で予算を立てていきます。
固定費を引く
貯金を引いた後に、住居費や水光熱費、通信費、保険などの固定費を引きます。
残金を1週間ごとに分ける(1日使えるお金を把握する)
収入から固定費を引いて残ったお金で1ケ月やりくりをしていきます。
収入ー固定費=1ケ月の変動費(食費、日用品、交通費などの生活費用)
固定費を引いて残ったお金を月の日数で割り、1日使えるお金を算出する。
1日にどれだけお金を使えるかを把握しておくことで使いすぎ防止になります。
例) 残ったお金÷30日=1日分の使えるお金
1日分のお金×1週間(7日)=1週間分の予算
計算をした後、1週間分の予算をお財布に入れてやりくりします。食費や日用品、交通費など、このお財布に入っているお金で1週間生活していきます。
1週間分のお金をやりくり出来るようになると、それが習慣化してくのでお金の管理に自信がつくようになりますね。
家計簿の書き方を動画で説明していますので参考にしてください。
↓
動画を入れる 家計簿の書き方
2. 消費と浪費の違いを理解する
お金の使い方は大きく分けて3つに分けることが出来ます。一つ目は、「浪費」でムダに使ってしまうお金です。二つ目は、「消費」で生活するうえで必要なものにお金を使うことです。三つ目は、「投資」で将来のためにお金を使うことです。
「投資」には自己投資もあります。自己投資はお金を増やす目的でスキルアップに投資する場合で、本やパソコン等機材の購入や資格を取得するなどにお金を使うことです。
この3つのお金の使い方はバランスが大事です。特に「消費」と「浪費」は自分が使っているお金はどちらなのかを理解して使うことで、「浪費」を抑えることができます。
家計簿を見ながら、買ったものの中で、浪費だったなという物にチェックしてみましょう。毎月チェックすることで、「浪費」を減らしていきましょう。
「消費」も固定費と変動費に分けられますが、固定費の通信費スマホやインターネット回線を今よりもお得なプランに切り替え、電気代、ガス代も会社を切り替えるとお得になる場合もあります。
保険は不要な特約や、貯蓄部分を省いて必要なものだけにすることで大幅な節約になります。固定費の見直しをすると毎月出ていくお金を減らすことになります。
家計簿を見ながら、固定費の見直しができそうなものにはチェックして1つずつ見直しをしていきます。固定費は金額も大きいので、見直すと毎月の出費が大幅に節約できます。
3. かしこい買い物の仕方
満足度が高い買い物をする
お金をかしこく使うためには、満足度が高くなる買い方をするべきです。
例えば、洋服をバーゲンなどで安いからと買っても、あまり気に入らなくてほとんど着なかったら、満足度は低くなります。
金額が安い、高いで決めるのではなく、自分にとってこの物を買ったら満足度が高くなるのか?という事を考えて買うことが大切です。満足度が高い物は、自分にとって価値が高く大切に扱うようになるものです。
物を買うのにいくら働かなくてはいけないのかを考える
自分で働いたお金で物を買うわけですので、この物を買うのにいくら働かなくてはいけないのか?という事を考えてみましょう。
これを意識して買い物をするとムダ買いを抑えることができます。
物を買うために働いている時間を考えてみましょう。
例えば、時給が1,000円だったら、
1,000円の物を買う時、1時間働かなくてはいけません。
10,000円の物を買う時には、10時間働かなくてはいけません。
このように、物を買うためには何時間働かなくてはいけないのか、自分の時間を何時間と交換しているのかを考えていくと、ムダな買い物をしたくなくなります。買う前に他のもので代用できないか、本当に必要な物なのかをもう一回考えてから買い物をしてください。
まとめ
最後まで見ていただきありがとうございました。
今回は、お金をかしこく使うための家計簿というお話を3つに分けてお伝えしました。
毎月家計簿をつけることで、何にいくら使ったのかが見えるので、家計の流れを把握することが出来ます。
1ケ月の予算を立てる、消費と浪費の違いを意識して、浪費を減らし、かしこい買い物をしていく。この3つを実践して習慣化させるのがポイントです。
ムダなものにお金をかけず、本当に必要な物にお金を使えるようになりましょう。お金のかしこい使い方が身につけば、今よりもっと豊かな生活になりますよ。
良かったら参考にしていただけると嬉しいです。
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