こんにちは、片づけお母さんです(^^♪
いつも見てくださってありがとうございます。
前回、家計簿のつけ方についてお話をしました。今回は家計のやりくりの方法についてお話をさせて頂きます。
私は毎月のやりくりをする時に「やりくりセット」というものを作っています。100均セリアのビニールケースにやりくりをする時に必要な物をまとめて収納しています。
今回はこの「やりくりセット」の中身をお見せしながら、生活費の振り分け方ややりくりのコツをお話していこうと思います。
1.「やりくりセット」の中身
この「やりくりセット」の中には、毎月生活費のやりくりをするお金や、一緒に入れておくと便利なものを入れています。
通帳2冊、現金、毎月支払う水光熱などの払込票、ボールペン、フセン などです。(やりくりに使うキャッシュカード1枚だけお財布に入れています)リスク分散のため
2.毎月の生活費のやりくりの手順
1⃣1ヶ月のやりくりするお金を把握する
収入から毎月支払う固定費(貯金、家賃、携帯代や光熱費など)を差し引きます。その残金を毎月の生活費(食費、日用品、病院代など)に分けていきます。
収入ー固定費(貯金、家賃、携帯、水光熱費、保険など)
=残ったお金
残ったお金を生活費(食費、日用品、病院代、交通費など)として1週間ごとに振り分けます。
家計簿をつけている方は、それを見ながら進めてください。まだ、家計簿をつけていないという方は、簡単な家計簿のつけかたを動画にしてありますので、良かったら参考にしてみてください。
2⃣ 「やりくりセット」を持って、銀行に行き1ヶ月のやりくるするお金を引き出します
以前は毎週使うお金を引き出しに行っていたこともありますが、手間もかかりますし、時間外だと手数料がかかってしまうこともありましたので銀行に行く回数は少ない方が良いなと思っています。
特に今は、緊急事態宣言が発令されているので、外出の回数をなるべく減らす意味でも銀行に行く回数は少なくしています。
銀行のATMでお給料を引き出します。引き出す時に生活費のお金を全て千円札に両替します。
両替の方法は両替機を使うと便利です。時間外で両替機が使えない場合でも、例えば4万円を引き出すという場合は、40千円と打ち込んで引き出すと千円札に両替できます。銀行によってはできない場合もありますので、その場合は1万円づつ千円札で両替してください。
郵便局はATMで引き出す時に、40千円と打ち込んで引き出すとすべて千円札に両替されます。
3⃣ コンビニで支払いを済ませます
次に、コンビニに行って、「やりくりセット」の中にその月に支払う払込票を入れてあるので、コンビニで支払いを済ませます。これで毎月の支払いが終わります。
4⃣ フセンで仕切ります
家に帰ってから、両替をした千円札を1週間ごとに使う食費+日用品のお金を分けてフセンで仕切ります。その他に、交通費、医療費などもフセンで仕切っておきます。それを「やりくりセット」に入れます。
以前は1週間ごとのお金を袋に入れていましたが、袋から出し入れするのが面倒なのと、フセンで仕切っておくと全部のお金が見えるのと、取り出しやすいので気に入っています。
わが家は、毎月生協で食品や日用品を購入していますので、注文したお金は封筒に入れておき、1ケ月分をまとめて銀行に入金するようにしています。
まとめ
これで1ケ月のやりくりの準備が終わりました。このように、毎月やりくりする時に使う物をまとめてセットにしておくと、銀行に行く時や、家計簿をつける時にも、サッと取り出して使えるのでとっても便利です。
やりくりをするためには、毎月の収入や支出を把握しておく必要がありますので、家計簿をつけることをおススメします。
家計簿をつけるメリットは、毎月のお金の流れを把握出来ていると、お金の計画が立てられるので、節約できるところもわかってきます。貯金も計画的にできるようになりますよ💰(^^)v
毎月家計簿をつけていくと、だんだんとやりくり上手になってお金も貯められるようになりますのでぜひ続けていきましょう(^^)v
面倒なことは、なるべく手間がかからない簡単な仕組みを作っていくと続けていけるので、良かったら参考にしてみてくださいね。
最後まで見て頂いてありがとうございました(*’▽’)
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