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「読書をしても人生が変わらない」と自己嫌悪になっているあなたへ

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本を読んでもただ読んで、知識を得ただけではいけない。アウトプットをして初めて本を読んだ意味が出てくるのだ。

これは読書の心構えとしてよく言われることです。下に書かれるような言葉がよく取り上げられるような気がします。

しかしいくら本を読んでインプットしたつもりでも、それを他人に説明することができる、実践できるなど、十分にアウトプットできなければ分かったことにはなりません。

経営本は「ロングセラー」から読めより

 

せっかく、そんな本を読んでいるのに、そこで得たものを活用しない手はありません。せっかく、本を読むなら、それによって得たものを自分の人生に幅広く活用していくようにするべきでしょう。

『大人のための読書の全技術』p216より

たしかに、本を読んで学んだ内容を実践することができれば、それは素晴らしいことです。

しかし、このような言葉は人によってはこんなふうに思う人もいるのではないかと思うんです。

「本を読んだなら、その本の内容を完ぺきに説明して、一つ残らず実践しないと…」

実践することに対する義務感が強くなってしまうわけです。まぁ、そりゃ内容をなるべく完璧に近い形で説明できれば素晴らしいでしょうし、一つ残らず実践できれば本を書いた人も書いたかいがあるでしょうね。

でもね、そんなことを考えて本を読んでも肩に力が入るばかりでせっかく本を読んでいるのに楽しくなくなってしまう気がします。

読むたびにちょっとずつ変化する

もっと肩の力を抜いていいと思うんです。

毎回人生を劇的に変えるほどのアウトプットをしなくてもいい、ちょっとずつ変化していきましょうよ!

気持ちの持ち方としては、本を読んで、

  • 一つのフレーズに心を打たれた
  • 今の生活の中で「無理しないでできそうなこと」をひとつでいいから始める

くらいでいいです。ほかの人にはわからなくたっていいんです。自分の中でちょっとでも気持ちや生活を変化させるものを得る。本を読むスタンスはそれくらいが楽しいと思いますよ。

たぶん、最初に挙げた言葉を書いた人もそんな気持ちで書いたのでしょう。本を読んでただ批評するだけの人が多いから、少しでも実践してほしいという気持ちの表れが最初の言葉なのです。

ひとつでもいいんです。
実際、真似してみたら驚くことだらけです。

『覚悟の磨き方』p176より

読むたびにちょっとずつ気持ちが変わる、生活が楽しくなる。

そんな読書生活ができればいいですね。

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きっき
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