前回の家計簿の書き方の続きです。こちらの記事は動画にもしているのでよかったら確認してください。
家計簿の目的は貯めること
昨年の11月に家計簿の書き方を紹介しましたので、家計簿シリーズは久しぶりになります。
私が考える家計簿の目的は、ズバリ!お金を貯めることが出来る家計簿です。
奇麗に書いたり、楽しみながら書くことも良い事ですが、家計簿を書くことで、家計のムダを把握出来て、ムダな出費を貯金にまわせることが出来る家計簿が良い家計簿といえます。あくまでも私の意見ですが。
前回までの復習
それでは、先月8月の家計簿を見ながらお話します。
以前の家計簿の書き方を簡単に復習します。
毎月の予算を家計簿に書く。お給料などの入金、固定費や変動費などの出費を書いていきます。
入金ー固定費=残金
・入金から固定費を引いた残金(食費や日用品などの予算)を毎月の日数で割り、1日に使えるお金を把握します。
残金÷30日or31日=1日に使えるお金
1日に使えるお金×1週間=1週間に使えるお金
この1週間分のお金をお財布に入れてやりくりをします。
さあ、1週間のやりくりスタート! です。
・実際にお給料日などのお金が入ってきたら、予定を立てておいた固定費のお金の振り分けをして、支払ったものを家計簿に書いていきます。
詳しくは、前回の家計簿の書き方の動画を見てください。
家計の見直しはまずは固定費を見直す
お金を貯めるためには、家計の見直しをしますが、まずは固定費を見直します。
なぜ固定費からかというと、固定費は金額が大きいからです。
固定費は、保険、家賃、車などから見直しをしましょう。
詳しいことは、過去の動画を参考にしてください。
関連記事:固定費の見直し
今回は使いすぎを見つけよう
家計の見直しは固定費を見直すだけでも、かなり家計の改善になるので十分かなとも思いますが、今回は少しでも節約をしたい!という方には、使いすぎているお金を見つける方法を考えてみました。
家計簿を書くことで、自分で使いすぎを見つけられるようになりその分を貯金にまわせます。
変動費を書いてみよう
使いすぎを見つけるには、家計簿に変動費を書き出しましょう。固定費で見直した後であれば使いすぎている部分は変動費にあるはずです。
変動費を書く時の家計簿の書き方
実際に8月の予定を立てた金額から、1ヶ月支払いをした後までを書いていきます。
以前、レシートは家計簿に貼っていましたが、今年に入ってからは少し書き方を変えました。
私が知りたいのは、食費であればどこで買ったのかということです。コンビニかスーパーか、外食したのかということです。コンビニや外食は食費が高くなるので、なるべく少なくしたいからです。
今までは日付順に書いておいて、スーパーで買ったもの、コンビニで買ったもの、などを分けていました。(以前のノートを見せる)
それなら最初から、スーパーで買ったものをまとめて書いておこうと思ったのです。
知りたい項目をノートに書いておいて、そこに書き込むだけにしたので、レシートは捨てるようになりました。でも、固定費の領収書は今までと同じように貼り付けています。
このように書き方を変えたら、知りたいことが明確になり、今月はコンビニで使いすぎた、とか、外食が多かったなど使いすぎが見つけられるようになりました。
今まで以上に家計簿をつけるのが簡単になってきました。
具体的な生活費(変動費)の分け方
・食費 スーパー、コンビニ、外食 にわける
・日用品 ドラッグストア
・雑貨
・交通費 など
その他に、衣料品、病院代、美容室などは、年間の予算(予備費)から使っています。
最後に
最後まで見てくださりありがとうございます。
今回は、支払いをしたレシートを見ながら、家計簿にどのように書いているのかを話しました。
家計簿を書きながら、自分でお金の使いすぎを見つけることが出来る様になると、買い物の仕方やムダも省くことが出来るようになります。
家計簿の目的は、毎月のお金を把握して、お金を貯めることです。
家計簿を書きながらお金の使いすぎを見つけて、貯金を増やしてくださいね。
中々お金が貯まらない、という方は是非参考にしてくださると嬉しいです(*^^)v
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