こんにちは。片づけお母さんです(^^♪
今回は家計簿の書き方についてお話をします。
皆さんは家計簿をつけていますか?
家計を把握するためには、家計簿をつけておくと良いのはわかっていても、なかなか続かない方も多いのではないでしょうか。
私も家計簿を長続着させるためにはどうしたら簡単に出来るのかと色々な方法を試してきましたので、その中でわが家が今つけている方法を、お伝えしようかなと思っています。
あまりにもザックリなので、家計簿と呼べるレベルではないのですが、簡単なので参考になれば良いかなと思っています(;’∀’)
- ズボラで家計簿が続かない
- 家計簿ってどこから始めたら良いのかわからない
- 家計簿の正しい書き方がわからない
- 本で読んだけど家計簿が難しい!シンプルな書き方を教えてほしい
- 家計簿をつけて家計管理を快適にしたい
- レシートの管理が難しい
- レシートって家計簿にどうやって掘ればよいの?
まずは、用意するもの
- ノート お好きな物で良いです。私は長年、コクヨCampusノート B5サイズ
- 筆記用具、定規、のり、電卓
これでOK!!
それではスタート
1.ノートを開いて、この家計簿が成功するようなメッセージを書こう
例えば、今年の目標や、好きな言葉を書いても良いかもしれませんね
貯金を○○して旅行に行く、とか○○の資格を取る、等々、、、
2.次のページに1ヶ月の収入、支出の予算を立てましょう。
今回はわが家の家計簿を公開します。(2020年11月分)
入金予定(お給料日などに入る金額)
212,000円
支出予定
・固定費
・貯蓄(年間でかかる費用、貯金)40,000円
え~固定費に貯蓄?と驚かれたかと思いますが、これが1番のポイントです。
予定の残金を貯蓄にする人が多いかなと思いますが、最初に貯蓄をします。
貯蓄の内訳を説明します。
貯蓄は、
- 年間でかかる費用やゆとり費
- 貯金
に分けて貯めておくことをお勧めします。
家計をやりくりする中で、毎月ではないけど、年間でかかる費用があると思います。
洋服代、年払いのもの(車の保険や火災保険、車検代など)、冠婚葬祭、お誕生日プレゼントやお年玉など、これらの費用は1年間でどれくらいかを計算して貯めておきます。例えば、10万円とか。
そして、旅行や、特別な日の食事代などのゆとり費も年間でかかる費用の中に入れて貯めておきます。
あとは、貯金に分けておきます。(私の場合だと老後の備えなど)
- 家賃 70,000円
- 電気 6,340円
- ガス 3,057円
- 水道 8,373円
- 共済 4,000円 二人分
- WI-FI代 4,180円
- 携帯代 2,498円×2台=4,986円
合計 140,936円
残金 71,064円
この残金で食費などを含めて1ヶ月やりくりします。
この残金の71,064円を1ヶ月の生活費に充てます。
生活費は、食費、外食費、日用品、歯医者などの医療費、美容室代、私の小遣いも含みます。
そして、この残金を1週間分の分けてお財布に入れてやりくりをしていきます。
71,064円÷30日=2,366円 約2,300円とします
2,300円×7日=16,100円
16,100円が1週間のやりくり金額です。
ノートの右側です。
3、次のページ(左側)のノートに線を引きます。
左から、日付、収入、支出(詳細を記入)、残高
まず、入金額を記入して、最初に貯蓄をしましょう。
次に固定費を支払ったものを記入していきます。予定表に書いた、固定費を支払った順に記入していきましょう。
そうすると残金が予定表通りになると思います。
残金を30日、又は31日で割った金額を、1週間ごとお財布に入れておきます。
(11月は、30日)
1週間分のお金から買った物を、レシートを見ながら記入していきます。
私は食費、日用品、医療費、などに細かく分けません。生活費を袋などに分けたこともありますが、袋から出して買い物をして、残金をまた袋に戻してという細かい作業が私には向いていませんでした(;’∀’)
そこで、ザックリと残ったお金でやりくりしようとなったのです。
1週間分お財布に入っているので、普段の食費や雑貨類などをこれでやりくりをしていきます。
1週間の予算内でやりくり出来たら自信がつくと思いますし、お金が残れば嬉しいですよね(^_^)v
私は、お小遣いも別にとっていないので、お金が残ったらご褒美として自分に使ったりします。
これだったら頑張れる気がして来ませんか?
4、買い物に行ったらレシートを見て記帳していきます。
レシートを入れる場所を決めておけば、毎日書く必要はありません。
私は1週間に1回くらい記帳して、書き終わったレシートは次のページのノートにのりで張り付けておきます。
*上記のレシートは、9月分の物です(レシートを貼り付ける例)
この家計簿はノート1冊で家計を管理出来るので便利です。
今まで何回も家計簿つけたけど長続きしなかったという人や、家計簿つけたいけど面倒だと思っていた人にも簡単にできるのでおおススメの方法です。
左側の家計簿は、今年の1月からつけている物です。レシートを張り付けても、ノートの厚さはこれ位でまとまります。
最後に
今回はわが家の家計簿を見ていただきながら家計簿のつけ方をお話ししました。
良かったら是非参考にしてやってみて下さいね。
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