やる気を出すということでこんな記事を見つけました。すごくいい記事だと思います
どうやってやる気を起こすのか?具体的に書いているのがいいですね
やる気を起こす5つのポイント
先ほど紹介した記事によると、やる気を起こすには5つのポイントがあります。
1.行動の選択肢をできるだけ減らす
2.手を動かせるようにしておく
3.必要になりそうな資料や道具を、予め周りに用意しておく
4.仮眠をとる
5.タスクリストを作ってスケジューリングする
この記事によると、やる気を出すためにはまず最初の一歩を自動的に踏み出せるようにすることが重要だそうです。マインドが先で行動になると思いがちなので、意外ですね。
本質的には「始めさえすれば」やる気は自然に湧いてくるのである。つまり、仕事、運動、習い事、何にしろ大変なのは、「最初の一歩」だ。
「何かを始めたい」「何かを継続したい」のであれば、それを如何に「意志の力を使わずに自動化するか」がカギなのである。
繰り返しになるが、やる気の秘訣は意志力にあるのではなく、「自動化」にある。
継続できる人は特別に意思が強い人なのではなく、うまく自動化を使いこなせている人なのだ。
これ、片付けにも言える話だと思うんです。
どういうことか?上の5つのポイントに合わせて、片付けとの関係を説明します。
1.行動の選択肢をできるだけ減らす
片付けを本気でしたいと思ったら、まずは片付けをやらざるを得ないように行動の選択肢を減らすとよいということになります。Book&Appsによれば、
何かの作業をしたい場合、周りに何も置かない方が良いし、ネットに接続しない方が良い。
注意力、意志力は有限であり、選択肢が多いことはそれだけ始めるのが遅くなる。
ということです。ということは、片付けをするためにはまず片付けの身に集中できる環境を準備することが大切だということになります。
片付けが好きで慣れている人であれば意識しなくても集中できるのでしょうが、慣れていないと集中するのは非常に難しいです。
自分も片付けが大好きで勝手に集中できるわけではないので、何かを片付けるときには何とか集中できる環境を意識的に作ります。
具体的には、
- スマホ、PCは近くに置かない
- というかなるべく片付けるモノ以外のものは近くに内容にする
- 片付けの作業がはかどるまでは音楽などは流さない
- できれば片付けのことを相談できる人と片づけをする(自分の場合は母)
- テレビを流さない
などでしょうか。いろいろ工夫して何とか片付けに集中できる状態を作りましょう。
2.手を動かせるようにしておく
片付けでは何を捨てるか、何を残すかを決めるときについ考えすぎてしまうことがあります。考えすぎてると、終わりが見えなくて嫌になってしまうことがあります。
最初はものすごく短時間で終わりそうな片付けから始めることをお勧めします。
例えば、筆箱の中や洋服をきれいにたたんでしまうなどは簡単に、しかも短時間で終わるので片付けの勢いをつけるのにぴったりです!
3.必要になりそうな資料や道具を、予め周りに用意しておく
片付けの作業をしているときに必要な資料や道具は特にありません。
ですから、とにかく片付けるモノ以外の余計なものは置かない方が集中できるかもしれませんね。
4.仮眠をとる
片付けの作業に集中していると、疲れるでしょう。集中しすぎて疲れたと感じたら適度に休憩しましょう。
5.タスクリストを作ってスケジューリングする
これはぜひやったらいいと思います。
予め作業しなければならないことの一覧を作っておくことで「自分を自動化する」事ができる。前日や朝に今日一日の行動計画をたて、スケジューリングをすると良い、と言われるのはこのためだ。
片付けたい部分と、どこまでやるのかをあらかじめ計画として立てておくと、作業がはかどりそうです。
自動的に片付けができるように工夫する
今回は片付けのやる気を起こすための工夫としての内容を紹介しました。
今回紹介したBook&Appsの記事にある、
「何かを始めたい」「何かを継続したい」のであれば、それを如何に「意志の力を使わずに自動化するか」
という視点は新鮮でした。片付けのやる気を出すために、片付けを自動的にできるように仕組みづくりをすることを意識できると、片付け作業にすぐに向かえそうですね。
参考にしてみてください。
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