今回は無印良品のコラムを読んでいて良いなと思った取り組みがあってたので共有します。
スポーツとしてゴミ拾いを競う「スポGOMI」
紹介したい記事がこちら。
関連記事:ゴミ拾いはスポーツだ | くらしの良品研究所 | 無印良品
街を競技場にして、ゴミ拾いをスポーツにするという何とも面白い発想です。
スポGOMIは、3~5人でチームを組み、60分の時間内にどれだけのゴミを拾えるかを競うスポーツです。チーム制で、制限時間を設け、ゴミにポイントを付ける。それだけで、参加者はいつの間にか夢中になってゴミを探し始めるそうです。最初は、ゴミを発見すると嬉しい。が、そのうち、ゴミがあることに疑問や引っ掛かりが生まれてくる。そんな体験が、環境問題を心に刻むきっかけとなり、その後の環境意識に大きな変化をもたらすといいます。
楽しくゴミを拾っている間に、ゴミがあることに疑問を持ち、環境問題が身近になるのだとか。
ゴミ拾いも、ゴミ通しての環境意識の向上も取り組み自体は長いですし、多くの人が環境意識を持ってほしいと願っています。
しかし、なかなか浸透していないのが現実。環境庁の調査結果を見ると、自分一人で大したことはできないという人が多くどこか他人事な感じが見られます。
環境問題解決への対応について聞いた。「A 自分一人では環境問題の解決に大したことはできないと思う」については、「そう思う」40.9%、「ややそう思う」32.7%と合計で73.6%が肯定的な回答を選ぶ結果となった。
まぁ、自分もそうなので特に何も言えませんが。環境問題やごみ問題は重大な問題ながら実感しにくいことと、やらなければいけないことながら義務感が強く自分がやらなくても困らないということが合わさりなかなか活動が浸透しないのではないかと思います。
義務的な活動を楽しく
スポGOMIの素晴らしいのは、義務的な要素が強いゴミ拾いをアクティビティにして楽しくしていることです。
ゲーム要素を強くして多くの人が積極的にごみを拾う。こんなことはなかなか起こりません。このスポGOMIの考え方はぜひとも参考にしたいところ。
大切なこととはわかっているけど、辛いこと、楽しくないこと、義務感が強いことをゲーム感覚で楽しくして、やる気を出す。多くのことに応用できる考え方です。ここでは片付けのブログらしく片づけを例に考えます。
片付けを楽しく、ゲーム感覚にする
片付けがあんまり好きでない人は、片付けを習慣化できるようなゲームを自分で作るのが良いでしょう。具体的にはポイントを作ったり、誰かと競争するのがわかり易いです。
例えば、
- 捨てたものを毎日写真にとってアルバムにする
- 日記を書いてどこを片付けたのか記録してひとりで喜ぶ
- 家族全員で誰が一番部屋をきれいにできるか勝負する。勝った人はご補備を買ってもらう
- 何かを捨てたらポイントをもたっら10ポイントたまったら趣味の物を買う
などなど、ゲーム感覚で片付けをする発想を持つだけでだいぶ楽しく取り組めそうじゃありませんか?
ちなみに、我が家では収納を変更したり、捨てたりしたら動画にするようにしています。動画を撮った分だけ、片付けを進めたのだとわかるので楽しいです^^
自分が楽しいと思える工夫を
対s手うなのは自分が楽しいを思える工夫をすることです。
周りが理解できなくても自分と、家族が楽しく片付けができるのであればそれでオッケー。
そうやってゲーム感覚で片づけていく宇津井に片付けの面白さに気が付けば最高です。片付けをもっと楽しく。そうやって多くの人が片付けの良さを感じて呉れれば幸いです。
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