我が家の湿気がすごいことになっているんです。
おいている服が次々にかびて、食品もかびる始末。
何とか対策をするために、掃除をすることにしました。
湿気のすごい場所を掃除して、カビの生えやすい場所にあるものの配置を変えるために模様替えを行いました。
今回の模様替えの中ですごくいいなと感じているのは、衣装ケースの工夫です。
一見、何か特徴があるのかいまひとつわかりづらいかもしれませんが、大きく2つの工夫のポイントがあります。
①湿気対策
まず一つ目の工夫は湿気対策です。
衣装ケースを台の上に載せることで下にスペースを作りました。
こうすると、下の空間ができますから、空気の通り道ができます。湿気対策のために空気を通しやすくしました。
②配置を変えることで、一人一人の高さに合う収納
今回はこっちの話を重点的にしたいんです。きっとあなたにも役に立つ話なので!
収納ケースの配置を
- 上二つを自分用
- した二つを母用
にしました。こうすると、何が起こるかというと…
それぞれ、ちょうどよい高さにすることができるんです!
整理収納の話に「動作同線にあった収納」という話があります。これは、一人一人の行動に合うようのものの配置をすることが重要だということです。
今回でいえば、一人一人の行動にあった高さにモノの配置を考えるという話です。
モノの高さは中・低・高の順番がいいといわれています。しかし、この物の高さで注意しないといけないことがあります。それは、
人によってちょうどいい高さが違う
ということです。今回衣装ケースも自分にとって丁度いい高さは母にとっては高すぎますし、母にとってちょうどいい高さは自分にとっては低すぎます。
ですから、家族で住んでいる場合のように複数の人が一つの場所を使う場合、一人一人にとって適切な高さや最適は動きが違うということを念頭に置いて収納してください。
動作・動線がピッタリになると動きやすくなる!
ちょっとモノの配置を変えるだけですが、動作動線を意識するだけで、断然使いやすくなります。
今回でいえば家にいる人に合わせて高さを変えることで、みんなが使いやすい高さになります。
すごく簡単ですから、あなたもぜひ試してください。
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