文房具はいろいろな種類があるので見ていると楽しくなります。しかし、ついつい買いすぎてしまうと文房具にあふれて管理できなくなってしまうことになりかねません。
今回は、文房具を買いすぎないためにどうすればいいのかを考えてみたいと思います。3つほどあると思っています。
1.上限量を決める
まずは、文房具をどれくらいまで買えばいいのかを決めましょう。モノの上限を決めるというのは増えすぎないためには非常に重要です。
収納を使えば、上限を決めやすいです。
自分の場合は2つの筆箱を用意して、文房具の上限量を決めています。
こちらがメインで使っている筆箱です。いろいろな場所に持ち運ぶことができるようコンパクトにしています。
こちらは家に残しておく用の筆箱です。いわゆる2軍です。サイズは大きめで、個々の中に入る分だけ予備の文房具を持つことができるようにしています。
ほかは、家や事務所で使う文房具はそれぞれありますが、このように最初に上限を決めておくと、買いすぎを防ぐことができます。
2.自分の仕事をリストアップ
「必要かもしれない」
といって、買ってみたら必要なかったということにならないように、自分の仕事をリストアップしてみるのも非常に有効でしょう。
自分の仕事を理解しておけば、どんな文房具が必要なのかが理解できるので、必要なモノを適切に買うことができるでしょう。
To Doリストを自分で書いたり、EvernoteやGoogle keepなどのツールを活用すれば自分の仕事を正確に知ることができるので必要なモノを知れます。
箇条書きで仕事を並べれば、仕事を直感的に理解できます。
3.動線(スムーズに作業できるモノの配置)を考える
作業しているときのモノの配置である作業動線を理解しましょう。作業動線が分かれば、何を使って何をしているのかがわかります。
モノの配置と作業がわかると、文房具の買いすぎも防げるでしょう。
きちんと文房具を使えるように適切な量の文房具を買おう!
今回は、文房具を買いすぎないために意識しておきたいことを3つのポイントにして説明しました。
文房具を買ったならばきちんと使ってあげたほうが文房具も役割を果たすことができるというものです。もし、買ったにもかかわらず使うことなく収納されているだけでは、文房具も役割を果たせていないということができるでしょう。
もし、モノに気持ちや感情があるとすれば、使われることもなくただ放っておかれれている文房具が喜ぶわけがありません。
ですから、今回のポイントを参考にして、文房具を買いすぎることなく適切な量を買い、きちんと使えるようにしましょう。そのほうが文房具も喜んでくれるでしょう。
仕事につかえる文房具がどんなものがあるのかを知りたい場合は、以下のような本があるので参考にしてみましょう。
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