こんにちは。片づけお母さんです(^^♪
皆さんはどんな暮らしがしたいですか?
私は今60代、これから先はまた変わってしまうかもしれないけれど、今は、シンプルで居心地の良い小さな暮らしが理想です。
最近は、自分の洋服や書類、写真などの持ち物を、なるべくコンパクトにしようと日々お片付け中なんです。
好きなモノに囲まれた家で毎日を過ごせたら、きっと居心地が良いはず。。。
シンプルに暮らすためにやめたことをまとめました。
- 好きなモノに囲まれたシンプルで居心地の良い部屋で暮らしたい
- 料理、掃除などの家事を効率よくしたい
- 自分の持ち物の量を少なくしたい
1.選ぶことをやめる
選ぶことをやめました。生活の中で物を取り出す時に、どれにしようか?と迷ったり、家族はどれを使っていたのか?など選ぶことが面倒になっていました。わが家は選ぶ面倒をなるべく減らしています。
具体的には以下の4つです。
1.個別のお箸をやめる
以前は個々に違うお箸を買っていましたが、食事をするたびに、お箸をそろえて用意するの面倒だなと感じていました。
いっそのこと食堂のように全部同じ箸にすれば楽だろうなと考えて同じ箸にして使うようにしました。この方法にしてから、用意する時、元に戻す時もとってもラクになりましたよ。
箸をとるときに迷わないのが一番のメリットかな。
今回は、使っていた箸がだいぶくたびれてきたので買い直しをしました。10本入りで450円は安いです!
2.バスタオルをやめる
以前はお風呂上りにバスタオルを使っていましたが、今はバスタオルの代わりにフェイスタオルを使っています。バスタオルをやめてフェイスタオルにして良かったことは、収納スペースがコンパクトになった、毎日の洗濯も楽になり、干す時もピンチハンガーで干せるので、干す場所で悩まなくなりました。乾くのも早いですよ!
一度、脱、バスタオルを経験してみると、思った以上に快適さが分かると思います。
バスタオルをやめてから数年たっていますが、私は体も小さく、髪の毛も短いのでフェイスタオル1枚でも十分で不便はありませんが、息子のキッキは本当はサイズは大きめで薄いバスタオルが好きらしいです^^;
家族でも好みはそれぞれですのでよく話し合って決めた方が良いですね。
わが家は二人で話し合って、今のところ家事をラクにする方を優先しています(^▽^)/
今回、風呂用のフェイスタオルを交換しました。今まではニトリのタオルを使っていました。カラーは10種類あり、我が家はベージュでした。
価格 299円(税込)抗菌防臭加工 フェイスタオル(デイバリュー DGY 35×80)
新しく購入した物は、無印良品のフェイスタオルセット3枚組799円(税込)のものです。オーガニックコットン100%のインド綿、カラーはチャコールです。
サイズはニトリのタオルとあまり変わりません。タオルの厚さは無印の方が薄いようです。これから使ってみて、使い心地を確かめてみようと思います。
インド綿フェイスタオルセット/生成 34×85cm・3枚組 消費税込799円
3.違う模様の靴下をやめる
キッキは靴下を全て同じもので揃えています。今は無印良品の靴下です。同じもので揃えておくと、洗濯した後、組み合わせて収納しなくてもいいのは、めんどくさがりなキッキにピッタリ(^。^)y-.。o○
着替える時にも、どれを履こうかと選ばなくて良いのは手間が省けて時間短縮になります。
足なり直角 かかとに合う 4足組靴下(紳士) 24~28cm・ダークネイビー 消費税込899円
この靴下は秋冬用のものですが、夏用にスニーカインの物を同じ靴下で揃えるそうです。
私の靴下は無印の2種類のもので揃えています。なぜ2種類かというと、どちらが履き心地が良いのかを試しています。私はあまりオシャレではないので、手間がかからない方を優先して靴下を揃えても良いかなと思っています。ちなみにオールシーズン同じ靴下をはいています。
足なり直角 綿でさらっと 2足組・ショート丈靴下(婦人) 23-25cm・黒 消費税込690円
4.個別のシャンプー・コンディショナーをやめる
以前は私と息子とそれぞれにシャンプーとコンディショナーを揃えていました。つまり、風呂場に4本のシャンプーやコンディショナーがありましたので、それぞれのシャンプーやコンディショナーの詰め替えも面倒だなと。
二人で共有して使えるものが無いかな~といつも考えていました。美容室は同じところに通っているので、そこで使用しているシャンプーがとっても気持ちが良いなと思っていたら、息子も同じ意見でした!
担当の美容師さんもおススメの商品で、男性でも女性でも使用OKとのこと。使用感もスッキリして、でも髪の毛がキシキシしないし、うるおい感もあるシャンプーなので、これを息子と一緒に使うようになりました。コンディショナーはなくても良いのですが、1つだけコンディショナーを置いています。
こちらが二人で使っているシャンプー、ミントベルシャンプーです。
マリンブルーの他にも、フレッシュグリーンやアイランドピンク、イエローのサニーシトロンもあります。
2.先に収納用品を買うのをやめる
収納グッズを買わない、というと勘違いされる方がいるかもしれませんが、片づける前に収納グッズを買うのはNGということです。
片づけなくちゃと思って、先に100均やイケヤ、ニトリなどのお店に収納グッズを買いに行くのをやめたほうが良いです。片づけようと思ったら、収納グッズを買う前に、必要なモノ、不要なモノを分けてから、必要なモノを収納しましょう。
収納する物が決まったら、それをどこに置くのかを決めて、サイズを測ってからスペースに合わせた収納グッズを決めます。
収納グッズを買う前に、紙袋やティッシュ箱などを使って試してみるのも良いと思いますよ。
3.衝動買いをやめる
衝動買いをやめるようにしています。以前は仕事が終わった帰りにスーパーなどで安売りをしていると、今買わなくてもいいものをついつい買ってしまっていました。安売り、特売って買いたい衝動にかられますよね。
整理収納アドバイザーになって、いろんな人の家の片付けの作業をしていて、たくさんモノを買っている方がとても多いことに驚きました。特に、食品などは賞味期限や消費期限が過ぎたものは廃棄するしかないので。。。今まで沢山廃棄されたものを見てきたので、辛い気持ちになりました。
今思うと、自分もその物が欲しいわけではなくて、安いとか限定とか書いてあると、なんか得した感があって買っていたような気がします。
これに気が付くと、自分の心が冷静に判断できるようになるので、買いたい衝動にストップがかけられると思います。
衝動買いをやめると節約にもなりますね。
4.使わないもの(いつか使うかも?)を持つのをやめる
私個人のもの、わが家の物で、この先使わないと思うものを手放しました。
・洋服やバッグ、靴
・CD、DVD
・本、雑誌、参考書、
・書類、パンフレット、案内書、説明書などの紙類
・手帳、ノート
・手紙、年賀状
・文房具類(消しゴム、鉛筆、大きな鉛筆削り、ボールペン、マジック、定規)
・充電器やコンセント、ケーブル類
・100均などで買った収納ボックス
・商品の箱(クッキーやチョコレートなどの缶や箱、包装紙、紐、リボン、ティッシュ空箱、靴の箱など)
・紙袋(わが家は無印のファイルボックスに入るだけ)
今までは片付けの作業現場で使うかもという理由で、所定の場所に入るだけですが取っていましたが、コロナの影響のあり、現在は片付けの作業は止めていますので、今回全部ではないですが大幅に手放しました。
家の中の物を見直してみて、いつか使うかも?と思うものがあれば、それはこの先も使わないかもしれませんね。手放すことが出来ればシンプル暮らしのスタートになるかもしれません。
5.固定概念をやめる
いつもある物、いつも使っている物、は当たり前という習慣になっているかもしれません。
私も引越しをした時に、新しく食器洗いカゴとキッチン用洗いおけを買いに行こうと思いましたが、ふと、これらが無かったら不便かな?と思いました。
無いことで困ることがあるかな?と買うのをやめて、食器洗いカゴと洗いおけ無しで試してみましたが、意外と無くても困ることはありませんでした。
むしろ、食器洗いカゴが無い方が作業スペースが広くなったり、洗いおけが無い方がシンクの掃除がしやすかったりというのが分かったので、今も両方使っていません。
・食器洗いカゴ
・キッチン用洗いおけ
今まであって当たり前と思っていた物でも、「無くても大丈夫かな?」ともう一度見直してみましょう。(*^^)v
6.手間がかかる家事をやめる
二人暮らしになってから、今まで当たり前にやっていた家事をどうやったら手抜きできるか(笑)と考え始めました。これまでにやっていた事で、今やめたことを紹介します。
1.トイレのブラシをやめる
専用のトイレブラシは、汚くなると新しいものを頻繁に取り換えなくてはいけないので、
スクラビングバブル流せるトイレブラシに変えました。ブラシを置く台は使わないで、フックに掛けて浮かして使っている。
2.トイレ用雑巾、洗剤、芳香剤
古タオルを切った使い捨てのぞうきんを使っています。芳香剤はブルーレット置くだけのようにトイレの上の部分に置く芳香剤をやめて、除菌スプレーやハッカ水を吹きかけるだけにしました。
3.トイレマット、カバーをやめる
洗濯をするのが面倒なのでやめました。昔は3つセットで売っていたんですよね…便座カバーは冷たかったので必要で、癖で買っていました。
今振り返るとトイレマットには飛び散ったものを洗濯するので気分的に嫌ですよね。
4.玄関マットをやめる
洗濯をしないためにやめました
5.キッチンマットをやめる
今となっては何で使っていたのか?という感じですが、洗濯しなくなって手間が省けました。
6.置き型の傘立てをやめる
傘立てがあると、中の水を捨てて、どかして外に出し、傘立てが置いてある場所を掃除して、傘立てそのものも掃除します。結論、傘立てが掃除の邪魔になっていました。
ドアに磁石でつけられる傘立てにしています。
7.調味料を別の容器に入れ替えをするのをやめる
入れ替えが面倒なのと、そのままの方がわかり易いという意見があり、やめました。
8.浴槽洗い(ブラシでこする)をやめる
ルックプラスバスタブクレンジングにしたので、毎日浴槽を洗わなくてすむようになりました。
9.お風呂の残り湯を洗濯に使うのをやめる
かなり昔は節約のために、専用のホースで残り湯を洗濯機に入れて洗濯をしていました。手間のわりに節約効果が薄い感じがしました。
10.おかずの作り置きをやめる
お作り置きは便利だと思ってやりましたが、食材を買ってきて何品も作るのはかなり時間がかかりました。せっかくの休みの時間がもったいないなと思ったのと、作った時にそのまま食べた方が美味しいと言われて、我が家ではやめました。
それぞれのお家に合った方法があると思いますので、色々試してみてください。
7.大量のストック品をやめる
家の中で使う日用品や食料品の量ってだいたい決まっていると思います。
日用品も食料品もたくさん持ちすぎると、広い収納場所が必要になります。
しかも、どこに収納したかわからなくなって、二度買いをしてしまったり、お金も場所ももったいないです。
以前、片付け作業をした方のお家で、同じ種類の洗剤が10個以上出てきたことがありました。収納していた物がわからなくなって買い続けて、片付けを始めたら次々と同じ物が大量に出てきました。
ストック品を大量に買いすぎると、収納スペースが広く必要になりますし、金銭面でも出費が多くなってしまいます。
わが家では、ストック品は1つだけにするというルールにしました。
具体的には
・洗剤、柔軟剤、漂白剤、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、などの日用品
・醤油、砂糖、オイル、などの調味料類、米、缶詰、乾麺、乾物、などの食料品
が代表的でしょうか。災害用は別に用意してあります。
ストック品を絞ることで、収納スペースも狭くなり、お金も使いすぎを押さえられますね。
今、我が家では食料品のストックはだんだんしなくなってきています。
8.安価な収納グッズの大量買いをやめる
100均などの収納グッズはとても便利で使いやすい物がたくさんありますので、私も愛用している商品を、皆さまにも紹介しています。でも大量に購入するのはやめています。
収納グッズを大量に使うということは、物が増えるということになります。今は少ない物でシンプルに暮らしたいので、収納グッズは必要最小限にしています。
収納する時には、紙袋や靴箱、ティッシュ箱などで代用しています。処分しやすい物をなるべく使うようにしています。
100円と思って、あれもこれもと大量に買ってしまうと、お金も使ってしまいますので注意が必要ですね。
9.見せる収納をやめる
棚にあまり装飾品を飾らなくなりましたので、見せる収納をやめました。つまり、扉や引き出しの無い収納をやめました。
今までリビングの収納は、カラ―ボックスや棚を使って収納していました。でも棚収納は見える収納なので、ごちゃつかないように気を付けなくてはいけませんし、ほこりも溜まるので掃除もマメにしなくてはいけません・・・つまりちょっと面倒だなと感じ始めました。
部屋をスッキリ見せるには?と考えると、扉や引き出しのある収納に変えたいと思いましたので、リビングにあるカラーボックスや本棚の収納をやめました。
作業で行っていたお客様には、収納は扉や引き出しがあるほうがおススメですよ。と言っていたのを思い出しました(笑)
今はネットで購入したニトリのキャビネットにしています。
10.大きな家具、家電をやめる
大きな家具や家電をやめてコンパクトにしていこうと思ったのは、我が家は賃貸住宅で暮らしているので、これから引越しをする可能性もありますので、なるべく荷物を少なくして身軽に引越しをしたいと思うようになりました。
ですので、まずは家具や家電はなるべくコンパクトな物にしていきたいなと思っています。
大きな食器棚をやめた
数年前までは高さが180cmくらいある食器棚を使っていました。東日本大震災があってから、安全のことを考えて、上下で繋がっていた食器棚の上を下ろして横に並べて使っていました。でも横に長くなって場所もとるので最終的には処分をしました。
こんな食器棚でした
食器も好きなのでついつい買い足していき量も増えてしまったので、食器棚を小さなものして、そこに入るだけの食器にしました。今は好きな食器だけ残したのでとてもスッキリして、不便もなく満足しています。
ソファーをやめた
長年ソファーを使っていましたが、広く場所をとってしまうのでソファーをやめました。やめてみると、見た目もスッキリとしてリビングを広く使えて便利になりました。
最近は、寝る前にストレッチをしていますが、広々と体を伸ばして使えるので気分も良いです。
大きな冷蔵庫をやめた
15年以上使っていた450ℓの大きな冷蔵庫が調子悪くなったので、小さな160ℓの冷蔵庫に買い換えました。二人暮らしで食材も少ないので、小さな冷蔵庫にしても不便は感じていません。
大きな冷蔵庫に比べると、小さい冷蔵庫の価格は安いですし、電気代も大幅に安くなりました。
11.お客様専用の物をやめる
わが家は1LDKの狭いお部屋で暮らしていますが、娘たち家族や友人などが訪ねてくる時があります。今まではその時のために、スリッパなどお客様用の物を揃えたりしていましたが、それは必要かな?と考えてみました。
お客様用スリッパ、座布団
コロナ禍になってから来客は無くなっているので座布団も要らないな・・・と思い、そもそも、私も息子もスリッパ履かないので、スリッパと座布団はやめました。
お客様用布団
お客様用の布団も、もし必要になったらレンタルでも良いかなと思っています。ちなみに、地元の布団屋さんで借りると、1日1組3,240円で借りられます。
12.専用のものをやめる(この場所だけしか使えないもの)
この場所だけしか使わない、○○専用のものをやめました。
例えば、洗剤、キッチンだけでも洗剤を場所ごと使い分けたらかなり種類が多くなります。食器用、シンク洗い用、ガス台用(油はね)、レンジ用、換気扇用、床用、壁用、等々たくさん必要になります。
その他で使う洗剤、 窓用、トイレ用、洗面台用、風呂場用など、多くの洗剤を使っていたこともありますが、今は、食器用洗剤、クレンザーとセスキ、重曹、クエン酸、があれば色々な場所で共通で使えるので便利です。
キッチンのスポンジも、食器洗い用、鍋用、シンク掃除用と分けたら数種類必要になりますので、専用の物は置かないで、使い捨てのメラミンスポンジを使っています。
ウエットティッシュも、手や口、テーブルも拭けるものを1種類使っています。
13.用途が同じものを複数買うのをやめる
用途が同じものを複数持っていることってあると思います。
例えば、ごはん用のへらやお玉、フライ返し、おろし器、鍋、フライパンなどのキッチングッズ、何個も同じものがあるのではないでしょうか。わが家でもごはん用のへらは、3個ありました。炊飯器を買うとついてくるけど、それ以外に100均で買ったりしていました。
爪切り、耳かき、ボールペンなどの文房具も、同じ種類の物が何個もある場合があります。使いやすい物を選んでそれ以外は減らしていきましょう。
14.思い出の品を大量に持つのをやめる
写真や趣味など思い出に物は、ついつい溜まっていき処分しにくい物の代表でもあります。その物たちを、どのように残すか自分が元気なうちに整理していこうと思っています。
自分だけの思い出のもの、手紙や書類、記念品、トロフイーは、写真に撮ってデーターにして残そうと考えています。 今まで中々処分できなかった・・・^^; のですが、私が亡くなってから子供たちに処分してもらうのは嫌だなと思い、今回は思い切って現物は処分しようと思います。
家族共通の物、写真やビデオなどは全てデーターで残して、実際の写真も枚数を厳選して、アルバムに整理し直していこうと思っています。今年中には終わらせたいと・・・(^。^)y-.。o○
写真、アルバム、はがき、手紙、CO、DVD、書類(子供の文集、作文、絵、工作、通知表、)
色紙、記念品、🏆トロフィー、趣味の物、など思い出の物たちは、データに残して、現物を大量に持つのをやめようと思っています。
15.電化製品などの説明書を持つのをやめる
家の書類はついつい溜まってしまいがちです。そのなかでも電化製品の説明書は場所をとります。
わが家は紙の説明書を持つのはやめました。今は、家電や家具の説明書は、スマホやパソコンで検索すれば見れるので、紙の説明書はなくでも大丈夫だと感じています。今まで紙の説明書が無くて困ったなということはありませんでした。
他の書類に比べて説明書はやめやすいので、書類を減らしたい方はまず説明書から見直すのがおススメです。
*しかし、保証書は必要な時もありました。
私は以前、ノートパソコンを買ってパソコン側の不具合によって1ヶ月で故障してしまったことがありました。その時に保証があったおかげで、全額返金してもらい、他のパソコンに買い替えることが出来ました。保証書のおかげで15万円ほどが無駄にならないですんだので、保証書は保管しておいた方が良いですね。
16.新聞、週刊誌・月刊誌、紙の本をやめる
紙で残るものを少なくしたいので、新聞や週刊誌、月刊誌をやめました。
新聞は数年前にやめて電子版にしましたが、今はそれもやめました。今はニュースアプリなどを利用していますが不便は感じていません。
本、週刊誌、月刊誌は、キンドルなどの電子書籍にしています。
元々、本が好きで紙の本をたくさん読むので、多いときで500冊くらいの本を本棚2つに収納していました。しかし、年月が経つたびに場所をとってしまい、本棚がこのままでは限りなく増えてしまうことが目に見えていました。
数年前に紙の本を厳選して、新しく読みたい本や漫画は電子書籍で購入するようにしました。雑誌もkindle unlimitedに登録して、毎月990円で雑誌を好きなだけ読めるようにしています。紙が黄ばんだり、傷んだり(劣化)しないのも良い所です。
自分は月に10~20冊くらい新しい本を買っています。自分みたいに本や漫画が好きでたくさん読む人は電子書籍にする必要があるのではないかと思っています。大量に紙の本を買うとどうしても場所を圧迫してしまうので、どこかのタイミングで紙の本を厳選して一定の割合を電子書籍にする必要が出てくるのではないでしょうか。特に家族で住んでいる人は。
kindleは好きな時に好きな場所で観れるので気に入っています。
どうしても紙で持っていたい本もありますので、それも厳選して持つようにしています。
17.たくさんの物を持つのをやめる
自分の持っている物の量を決めています。私の場合は洋服、靴、バッグ、食器などの持つ量を決めておかないとどんどん増えてしまいそうです。現在は整理をしている最中です。
例えば、洋服はクローゼットに入る分だけにしていましたが、今はハンガー30本に吊るす分だけと決めています。
靴やバッグも5個と量を決めています。
量を持つより、好きな物を持っていたいと思うようになってきました。
18.人と比較するのをやめる
ここから20個までマインド(考え方)の話になります。
私は、片付けや暮らし方も、マインドがとても重要だと思っています。ズバリ、マインドが8割以上占めていると思っているんです。(あくまで個人の考えですが・・)
コロナ前、2年前の年末のことをお話させてください。年末だから大掃除をしなくちゃいけない!と思っていた矢先に、12月から年始にかけて扁桃腺(へんとうせん)が腫れて高熱が出てダウンしてしまいました。しかも2人同時に。
喉の痛みがひどく、だるくて食欲も無くて、水分を摂って寝ているしかありませんでした。こんな状態なので、掃除どころではなくて、お正月の買い物にも行けなくて、年末から年始の7日間くらいまで本当の寝正月( ;∀;)笑
この時は、本を読むのもきつくて、テレビをぼ~っと見ているのが精いっぱいでした。テレビから年末の世間の忙しい様子や買い物などの情報がたくさん入ってきて「あ~、世間の人は年末お部屋を奇麗に掃除して、お正月を迎えているんだろうな」と思ってしまい、病気のせいもあってか気分もネガティブになってしまいました。
でも、ふと「私は誰と比べてるんだろう?」と思い始めて、他人と比べて落ち込むなんておかしな事だなと思えてきました。
こうして年末の大掃除やお正月用の食事の準備など何もせずに寝ていても、お正月は迎えることが出来たのですから、世間一般の人がやっていることや、自分が年末はこうするべきだ!というのは思い込みなんだなと思いました。
今はツイッターやインスタなどのSNSで情報がたくさん入ってきますので、他の人が高級な物を持っていたり、成功したのを見て、自分と比べてしまう機会が多いかもしれません。でもそれはその人の一部分なので、人と比べるのではなく、自分はどう暮らしていきたいのか?ということを考えた方が良いなと感じました。
私も「シンプルな生活」がしたいという暮らし方の目標が決まったら、他の人と比べたり、~しなくちゃという思い込みや、ネガティブになる事も自分でセーブできるようになってきたと思います。
19.スケジュールを詰め込むのをやめる
私は毎日のスケジュールを手帳に書いていますが、詰め過ぎないようにしています。
今までは、1週間の予定がビッシリなんてこともありましたが、今はスケジュールが無い日を多くしたいなと思っています。
予定が無い日は、好きなことをして過ごしたいですね。でも1日ボ~ッとして何もしない日があっても良いなと思っています(笑)
20.完璧を目指すのをやめる
完璧を目指すと、仕事もそうですが、片付けも同じように終わりが見えなくなってしまいます。
私は、シンプルに暮らしたいというのが目標ですので、そのためには「片づけ」は必ず必要なことです。とはいっても、自分が目指す片付けを完璧にしようと思ったら、色々な事にこだわって時間もかかります。
まだまとまった時間がとれないから、準備ができていないから、自分の気持ちの整理がついていないからなど、先延ばしにして行動に移せないで終わってしまうかもしれません。
ですので、完璧を目指さない、最初から100%を目指さないことが成功の肝(きも)だと考えています。
完璧を目指さないで、70%ぐらいを目標にまずやってみる!!そして、最後までやってみることが重要です。
最後までやってみると、違う景色が見えます。つまり、自分で「気づき」が生まれてきます。この気づきこそが前に進む原動力になるからです。
まず、一度最後までやってみて、そこから修正をしていくことで嬉しい変化を体験して欲しいと心から願っています。
まずは終わらせてみる
*Facebookを立ち上げたアメリカの実業家マーク・ザッカーバーグの言葉にもあります。「完璧を目指すよりまず終わらせろ」
今回は、シンプルに暮らすためにやめたこと、手放したことをお話しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
シンプルに暮らしたい!と思っている方々の参考になれば嬉しいです。
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