こんにちは、キッキです最近はYouTubeの方がメインとなっていますが、今回はブログをしっかりと書きますよ!
「買わない生活」を実践するためのポイントについてお話をします。
日々の買い物、お金に使い方についてこんなことを思って、悩んではいませんか?
- 買い物の量を減らしたい
- お金がたまらないから節約したい
- 節約したい気持ちはあるのにお金を使ってしまう
- 買わない暮らしという言葉を聞いたことがあるけど、自分ができるイメージがわかない
この記事ではそんなお悩みを抱えている人のために、「買わない生活」をするために意識してほしいポイントを解説します。
- 買わない生活・買わない暮らしとは何かが理解できる
- 買い物の量を減らすための心構えがわかる
- 節約で一番大切なことを考えられる
- 買い物をしなくても生活が快適になる
- お金を使わなくても充実した生活を送れる
YouTubeもやっているので、良かったら動画を見てください。きっと役に立つはずです^^
買わない生活・買わない暮らし(どっちでも良い)とは?
「買わない暮らし」という言葉はミニマリストの方がいろいろ話しているので、聞いたことがある人もいるかもしれません。買わない暮らしでも買わない生活でもどちらでも良いです。
この記事では
買い物の回数、買い物の量を減らしても充実度の高い生活を実現すること
という考え方で話を進めていきます。ただ物を買わないだけでは、「我慢」や「辛い節約」になってしまいます。これは意味がない。幸福感がないので。
ということで、この記事では買わない生活は
買い物を減らす+充実感のある生活を送る
という足し算で考えられるものです。このことを念頭に読み進めてください。
買わない生活を送るための6つのコツ
買わない生活を送るために大切なポイントをまとめます。具体的な生活のノウハウはもちろん、メンタル的に意識してほしいことも解説します。
あなたの生活のヒントになれば幸いです。
1.見栄をはらない
流行っているから、みんなが持っているからという理由だけで買い物をしないでください。これだけで、かなり「買わない暮らし」に近づけると思います。
私たちは自分たちが思っている以上に周りに影響されて「買わなくてはいけない」と思っているものが多いのです。
車や家は大人ならば絶対に買わないといけない。流行りのモノだから買わないと遅れてしまう。良いものはステータスだから買わないといけない。
そういう理由で買うものって意外と多いんですよね。買わないと話についていけなかったり、変な人だと思われたくないなどの理由で別に欲しくないけど買ってしまう…
まずはこういう買い物を減らしてみましょう。最初は周りの目が気になると思いますが、慣れれば大丈夫です。
え、変な人だと思われそうですか?大丈夫。買わないくらしを目指している時点で変わっています。でも、かわっていると思われても自分の心の幸福感が上がるのであれば、実践する意義があると思うんです。
少しずつでも良いのでお試しあれ。
2.家計簿をつける
昔、食べたものを毎日日記にして確認するというダイエットがあったことを知っていますか?「レコーディングダイエット」というものです。流行っていたので覚えている人も多いとおもいます。
あれの効果は紙に書く行為そのものではなく、「可視化」することが大切なのです。自分が食べたものが何かを目に見えるようにすることで、自分の食生活を自分で反省できます。「食べ過ぎている」「こうしたらよいのではないか」と自分で現状を理解して、改善できるのということでレコーディングダイエットが流行りました。
買わないくらしのためにもこれをまねてみてはいかがでしょうか?
具体的には「家計簿」を付けてみましょう!家計簿をつけると自分が何にいくら使っているのか、何を買っているかが嫌でも目に見える形で記録されます。
「うわー買いすぎてるな」「これ買ったけど要らなかった、失敗したなー」と自分でつけた記録を見て自分で振り返れば、今までよりも必要のない買い物を減らせますよ。
3.買いたいがあったらリストを作って眺める
これの一番の目的は買いたいものがあった時にすぐに買わないで時間を空けることです。
本当に欲しいのかどうかを考えるためには頭が冷静である必要があります。「これがほしい!」と衝動的に思っている状態では「欲しい理由、買うべき理由」ばかりを考えてしまいます。
一番効果的なのは、欲しいものをリストにすることです。
紙のノートやメモにまとめても良いですし、EvernoteやGoogle keepのようなメモアプリを使っても構いません。
4.なんでほしいのかを考える
3番目の後にやってください。買いたいもののリストを眺めながら「なんで自分はこれを欲しいと思ったのだろう?」と考えてみてください。時間をおいて買いたい理由を整理したうえで、本当に買いたいのかを検討します。
時間を空けると意外と買いたいと衝動的に思ったものでも、さほど欲しくなくなることが多いです。
買い物をするまでに頭と気持ちを落ち着けてください。それだけで余計な買い物を減らせるはずです。
私個人の感覚ですが、欲しいなと思ったものでもリストを眺めていて実際に買ったものは半分もありませんでした。
欲しいと思ったものをリストにして家で眺めるだけで買い物が半分に減らせれば、「買わないくらし」に近づける気がしませんか?
5.買い物以外のストレス発散方法を用意する
「買い物でストレスを発散」。たまに聞きますよね。買わないくらしを目指すのであればやめましょう。
しかし、やめましょうと一言でいってもストレスの具合によって対策が変わるので注意してください。
- ちょっと疲れた、いらいらしたときにストレスを発散する手段として買い物をしているのであれば買い物以外にストレスを発散できる手段を見つけましょう。自分にとってリラックスできることは必ずあるはずです。
- ストレスがあまりにひどいときはストレス発散ではなく、ストレスの元となることをどうにかしましょう。
- 依存症というレベルであれば、努力だけではどうしようもない可能性があります。ストレスがひどく、自分の努力でどうにかなるものではない可能性があります。
買い物依存症という言葉は聞いたことがありますか?
ギャンブル依存症とは異なり、正式な疾患として認められていない部分もあるみたいですが、アメリカの6%ほどは買い物依存症であるなんて言う文献もあるくらいで、ストレスを抱えた人が買い物をしすぎてしまい、家計を圧迫するという現象は一般的なのかもしれません。
ストレスを抱えたときに買い物をしてしまうという現象は特殊ではないということ。それだけに対策をとった方が良いでしょう。
ストレスを買い物で発散しているといってもストレスの度合いによって解決方法は変わります。信頼できる人に相談するというのも有効な手段だと思います。
買い物でストレスを発散していると、モノが増えて部屋が汚くなるだけでなくお金の面でも取り返しがつかないことになる可能性もありますので、人の力を借りても良いので解決しましょう。
ストレスの対処をうまくできると、ものを買わなくてもハッピーな暮らしに近づけると思いますよ。
6.買わない日を作る
これも買わない生活を実現するためには非常に効果的です。
1週間に一回、1か月に一回などと自分で決めて買わない日を設定します。その日は買い物をしないで、1円も使いません。
私たちは普段、コンビニでちょこちょこ買ったり、日用品を買ったときについでに何か買ったりと、以外にも余分な買い物をしていることがあるのです。
買い物に行く回数を減らせれば無駄遣いが減らせます。
買わない生活をするために、まずは無理やり買わない日を作ってみてはいかがでしょうか?力技ですが、かなり効果はあると思います。
最後に
欲しいもの=幸せではありません
物はあくまでも自分の幸せな生活をかなえるための道具です。それを理解したうえで、買い物を減らしたうえで充実度の高い生活を目指しましょう。
大丈夫、あなたにとっての幸せはじっくり考えれば必ずわかります。
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