自分のアイデアをメモする時にはいろいろ手段があるはずです。
今回はアイデアをメモすることの大切さを簡単に説明した後、メモをとる方法について書いていきます。
アイデアはいつ出るかわからない
いきなりですが、あなたに質問です。
- 自分にとって役に立つアイデアはどんなタイミングで思いつきますか?
- 普段の生活のどんな時に印象に残った言葉やいい考えに出会うことが多いですか?
どうでしょうか?
この質問の答えはおそらく「わからない」ではないでしょうか?
そうです、アイデアがいつ自分に舞い降りるかなんてわからないのです。
いつ良いアイデアが出るかわからないからこそ、いつでもどこでもメモができるというのは大事になってきますよね。
何か印象に残った言葉、ふと思いついたアイデア、等々。そういったアイデアのもとになりそうなものをメモしておいて後で振り返ってみる。そうすることで、良いアイデアは蓄積されますよね。
具体的なアイデアメモの手段
アイデアをメモする手段は実際どれくらいあるのでしょうか?
大きく分けて2つでしょう。紙媒体と電子媒体です。ここからは2つに分けて話を見ていきましょう。
紙媒体のメモ
かなり定番ですね。何か気づいたら紙に書きだしておく感じですね。
学生として授業を受けているときからの習慣そのままなので違和感なく取り組みことができるでしょう。
問題はどんな紙に書くかということです。紙といっても色々なものがあるので、難しいですね。いくつか候補があると思います。
手帳に書き込む
もともと持っている手帳に思いついたことを書くのは候補の一つでしょう。手帳は多くの人が持っているでしょうから必ず持って歩いていることが多いです。
そのため、いつでも取り出せますし、さっとメモを取りやすいですね。
ただ、手帳の場合、スケジュールを書き込んでいますから、メモを取るスペースが少ないのがネックになる可能性がありますね。
専用のノートを作る
アイデアをメモするための専用ノートを作るというのも一つの手ですね。
アイデアを書くことに専念できるのでノートのスペースのことを考える必要もありませんね。メモの大きさも専用ノートですから自分の好きなサイズにすればいいですね。
しいて問題点をいえば、専用のノートを持ち運ばないといけないということでしょうか。ついつい忘れてしまうなんてことがないように気を付けましょう。
自分の場合はB5の手帳とアイデアノート1冊ずつをひとまとめにして持ち歩いています。
スケジュールもアイデアも分かれているけれども、ひとまとめで持ち歩けるので便利です。小さなメモ帳は持ち歩くこともありますが、普段はあまり持ち歩かず家で何かを説明したり殴り書きをしたい時に使います。
情報媒体そのものに書き込む
いちいちノートを作るのが面倒だらか、アイデアを得たそのものに直接書き込むというのも一つの手段です。
例えば、本を読んでいて何か思いついたら本に書いて、セミナーを聞いていて思いついたらセミナーの資料に書き込んで・・・といった具合ですね。
しかし、この場合、
- 思いついたことをメモしている場所がバラバラになる
- そもそも資料がないセミナーや日々の生活の中で思いついた場合はメモできない
という問題点があるのでやはり何か書き込むものがあったほうがいいかもしれないですね。
電子媒体のメモ
いま、PCやスマホを持っていない人はいないでしょうから電子媒体でメモができれば圧倒的に便利だと思います。以下の記事では便利なメモアプリがまとめられています。
【学生向けメモアプリまとめ】それぞれの特徴を掴んで、自分に合ったものを使おう!
PC,スマホでメモができると移動中や仕事中にPC,スマホをつかっていてふと思いついたことを一瞬でメモできる便利さがあります。
Evernoteはスマホでもサクサク使えて便利です。PCとスマホで入力のしやす屋やデザインが大きく変わらないのがありがたい。ただ、メモの種類分けが少々不便なのと、最近のアップデートのせいで無料で使える機器が2台になってしまったのがつらいですね。
Onenoteは容量を気にする必要がなく、情報を整理しやすくて使いやすいです。ただ、スマホの場合の使いづらさが玉にきずなのです。
てなわけでどちらもいいところと不便なところがあるので両方使っています。
電子媒体でメモができると、楽なことが多いです。ぜひ、いろいろ調べてみてあなたに合うアプリ、メモの方法を探してみてください。
たくさんメモをしてその中から良いアイデアを掘り起こそう!
アイデアをたくさんメモすると、中には忘れてしまうことがでてきたり、メモした割にはそんなに役に立たないことが多く出てくるでしょう。
それでいいんです。たくさんメモをして、その中から一つでも使えるものがあったら、ラッキーです。
たくさんあるメモの中で覚えていたアイデアが将来自分を助けてくれることだってあるでしょう。
とにかくメモしていきましょう。何に役に立つかは人次第ですが、今の生活を充実させてくれるヒントになる可能性は高いはずですから。
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