本が好きな人であれば必ず本棚はあると思います。本を収納するときに本棚がないと散らかってしまいますし、スペースを取ってしまいます。
ですから、本を管理するときにはどうしても本棚が必要になります。本棚を買っただけではもったいないです。本棚にある本の並べ方、収納方法を決めておくと本を読む安く、管理しやすくなります。
ということで、今回書くのは本棚の収納についてです。以前に本棚の基本的な片付けについては書いたので、整理から収納までを一通り見たい人は、下にリンクを用意しているのでチェック!
片づけが苦手な人必見!誰でもできる本棚の整理収納の3ステップ
前のこの記事では収納については軽く触れただけになっています。話がぼやけてしまうからです。
ただ、前の記事で書かなかっただけで本棚の本の収納方法はいくつかあります。今回はその本棚の本の収納をいくつか紹介します。
本棚の収納についてはYouTubeにて、動画をとっているので合わせて紹介しますね。
1 前ぞろえ
まずは、もっともわかりやすい本棚の本の前をそろえる収納方法です。
実際にビフォーとアフターを見比べてみましょう
ビフォー
アフター
いかがでしょうか?本の前をそろえるだけでもずいぶんきれいに見えるものですよ。いろいろ収納をするにしてもまずは本棚の本の正面をそろえてみてください。
続いての2と3は、1つの動画にまとめています。
2 階段状
続いては階段状に並べる方法です。
この画像では左側を最も低く、右側を最も高くしました。
本当はもっと大きな本があると、階段状の感じがわかりやすいのですが、自分が読む本がほとんど文庫化新書なので大きさに大きな差がないですね。
これはこれでなかなか見た目がきれいになるのではないでしょうか
3 シンメトリー
シンメトリーとは左右対称のことです。これもきちんと左右対称になっていれば本が見やすいと思います。
2と3はまとめて一つの動画にしています。
4 頻度順
自分は主にこの並べ方を採用しています。本をよく読む、または最近読んだ順番に並べる方法です。
順番は、例えば次のようにして決めます。
右にある本は最近読んでいる、またはよく読む本
左にある本は最近読んでいない、またはあまり読まない本
右と左が逆でも問題ありません。自分の好きな方向にしてください。
このように収納のルールをはっきり決めやすいのがこの頻度順の収納の最大のメリットともいえます。この収納を採用すると、あまり読んでいない本がわかるので処分したい時もわかりやすいです。
この収納方法は『超整理法』という本に書かれています。もし気になった人は読んでみてもいいかもしれません。
最後に
今回は本棚の本の収納方法として4つの方法を紹介しました。本があれば必ずといっていいほど本棚は使うものです。ですから、本棚の本は自分でルールを決めて収納すると本を管理しやすくなります。
また、本が美しく収納されていると、より読書が気持ちよくできるのではないでしょうか?
せっかく自分で買ったりしたであろう大切な本ですから、きちんと収納して快適な読書ライフを送りましょう!
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