片付けの方法の一番の基本はきれいに整えることではなく「残すもの、捨てるもの」を決めること!~『何を捨て何を残すかで人生は決まる』~

私たちが「良い生活」を考えるとき、自分が持っているものは必ず注目するはずです。モノ、お金はもちろんです。時には人間関係、仕事にも注目する必要が出てくるでしょう。

この時に、当社でもサービスを提供している「片付け・整理収納」の考えはとても役に立ちます。特に、整理・断捨離などの言葉に代表される何を捨てて何を残すのかという作業は重要になります。以前、このブログでも「捨てる」という作業の考え方が重要だということを以下の記事で書きました。

整理収納の要!?整理の作業で必ず行う「捨てる」の2つの側面とは?

モノを捨てるときには何を残し、何を捨てるかを決めて捨てることになりますよね。このとき、減らすものよりも残すものに注目するという考え方もあるのではないかということです。

自分の手元にあるものを減らすことで、自分が一番大切にしたいものを見つめなおす、そのうえで自分の一番大切なものを強調させる。モノを減らすとそういう効果もあるのではないかと思います。

http://idearoom.me/suteru-2meanings/より

今回はこの「捨てる・残す」ということの理解を深める際に非常に役に立つこちらの本を紹介します。

私たちはどんなものを捨てて、どんなものを残すべきなのか?

この本を読みながら考えるといいかもしれないです。

http://ure.pia.co.jp/list/genre/custom?c=life_simpleより

いつも通り書き進めていきます。

タイトル、著者、出版社

タイトル:何を捨て何を残すかで人生は決まる
著者:本田直之
出版社:青春新書

目次

第1章 「人生を縛る常識」を持たない

第2章 「なくてもいい物」をもたない

第3章 「必要以上のつながり」をもたない

第4章 「やらなくていい仕事」を持たない

第5章 「振り回されるほどのお金」を持たない

大まかな内容

まずはアマゾンの著書内容を抜粋してみます。

忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。自分らしく自由に生きるための唯一の方法–それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4413044819?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#product-description_feature_divより

この本では一貫して「持たない生き方」というのが大きなテーマとなっています。

持たない生き方

この「持たない生き方」というのは整理収納サポートを行っている当社からすると見逃せない考え方なんです。

従来では充実した人生というと、お金を稼ぎ、車を買い、家を買い、…等々何かを持つことが中心となっています。しかし、整理収納では自分にとって一番大切なモノ、自分が本当に望んでいることを中心に充実した人生を考えます。この部分はこの本でも強調されています。

持たない生き方とは、持ち物を減らす断捨離やミニマリズム、シンプルライフなどといった暮らしのスタイルやノウハウではありません。大事なのは、モノを減らすことではなく、自分にとって必要なものを見極め、それを選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れること。

つまり、自ら考え、選択し、幸せに、自由に暮らしていく生き方の提案。それが持たない生き方です。

p4より

この考え方は非常に大切です。片づけ、整理収納についていろいろ紹介すると、どうしてもノウハウの部分に目が行ってしまいます。

たしかに、それも大切ですが、それ以上に自分が何を中心に生活していくかがポイントとなってくるということです。

いろいろなもの、ことを削ぎ落していく

これは、このブログでも整理収納の要!?整理の作業で必ず行う「捨てる」の2つの側面とは?の記事で少し書いたことです。

自分が最も大切にする価値を自分で見極めて、余分なものをそぎ落としていくということもこの本の重要なポイントの一つになります。

これからは何かを集めるのではなく、減らし、そぎ落としていく感覚と、自分にとって本当に必要かどうかを見極める能力が重要になってきます。そのために自分の柱となる価値を知ることが欠かせません。

p15より

この引用部分にもある「価値」が非常に大切になってきます。

自分の価値観を信じる

価値観ということを考えるとき、自分の価値観を見直す、信じるというのは意外と難しいものです。それでも、自分の価値観に従って生きるということは意識できるといいですよね。

他人の常識から飛び降りて、自分の価値観を信じて進んでいきましょう。そうやって確立した持たない生き方が個性となり、評価される。あなたもわたしもそんな時代に生きているのです。

p17より

自分の価値観を中心にして自分が持つもの、持たないものを決めていくことになるわけですね。

自分のときめくものを中心に残すものを選ぶという風な言い方をすると、この部分の記述はこんまりさんと通ずるものがありますね。

『人生がときめく片づけの魔法』で世界がときめいた「こんまり流片付け術」を学ぼう!~

以上のような内容がこの本の大前提になります。この前提の上で、

  • 常識
  • モノ
  • 人のつながり
  • 仕事
  • お金

などの選別を行うことになります。詳しいことは本を読んでみればいいでしょう。

感想

タイトルを見てすぐに内容がわかるというのはいいですね。自分が残すべきもの、捨てるべきものは何なのか?

モノ、仕事、人などいろいろな角度から見ることで自分にとって一番大切なものを見つけるきっかけを作ることができる良い本だなと思いました。

というより、この本は整理収納の本質が鋭い切り口で書かれているといっても過言ではありません。

整理収納アドバイザーも、整理収納をしたい人も、「この本は読まないとまずいでしょ!」って思える内容でした。整理収納に関する最も大切なポイントがわかりやすく書かれていました。

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